ロリポップ!レンタルサーバーの料金について、詳しく解説します。
- ロリポップでおすすめの料金プランは?
- ロリポップ公式の料金表の見方がわからない…
- ロリポップを利用するのに料金はいくらかかる?
- ロリポップの料金プランは後から変更できるの?
- ロリポップを解約すると支払った料金はどうなる?
本記事を読むと、このようなお悩みや疑問をスッキリ解決できます。
こんにちは、かずよしといいます。2010年からレンタルサーバーを利用し続けています。
この記事を書いた、かずよしです
ユーザー数のべ800万人超えの情報サイト「WordPress超初心者講座」を管理・運営する人。ワードプレスの始め方や使い方を、初心者向けにやさしく解説します。
ロリポップの料金プランを比較
ロリポップには、5つの料金プランがあります。ロリポップの公式ページには、各料金プランを比較した表が掲載されています。
しかし、かなり縦長のページで難しい用語が多く、レンタルサーバー初心者にとっては各プランの違いが分かりにくいかもしれません。
そこで本記事では、各料金プランで内容が異なる項目の中から重要なものだけを抽出し、違いがひと目でわかるようにしました。
それでは、次の3つの違いについて、詳しく見ていきましょう。
- 性能・スペックの違い
- サービスの違い
- 月額料金の違い
性能・スペックの違い
性能・スペックに違いがある項目のうち、主にサイトの規模に関係するのは次の3つです。
項目 | エコノミー | ライト | スタンダード | ハイスピード | エンタープライズ |
---|---|---|---|---|---|
容量 (上限) | 120GB (90GB) | 350GB (300GB) | 450GB (400GB) | 700GB (650GB) | 1.2TB (1TB) |
ファイル数上限 | 100,000 | 300,000 | 500,000 | 500,000 | 1,000,000 |
MySQL8 | 利用不可 | 50 | 100 | 無制限 |
(サイト規模関連)
表内の項目について説明します。
ディスク(データを記憶する装置)に保存できるデータの容量のことです。規模の小さい個人ブログなら、200GBもあれば十分でしょう。
( )内の数値は、容量のうち「ファイル容量」として使用できる上限を表しています。
容量に含まれるのは、ファイル容量の他に「メール容量」「データベース容量」があります。
サーバーにアップロード可能なファイル数の上限です。
主なファイルの種類には、以下のようなものがあります。
- 画像
- 音声
- 動画
- WordPress本体
- WordPressテーマ
- WordPressプラグイン
「MySQL(マイエスキューエル)」とは、データベースを管理するシステムです。「8」は、MySQLのバージョンを表しています。
WordPressを利用する場合は、MySQLが必須です。
例えば、ライトプランの「50」という数値は、データベースを50個作成できる(≒WordPressサイトを50個作成できる)ことを表しています。
また、性能・スペックに違いがある項目のうち、主にサーバーの処理速度に関係するのは次の3つです。
項目 | エコノミー | ライト | スタンダード | ハイスピード | エンタープライズ |
---|---|---|---|---|---|
Webサーバー | Nginx + Apache | Nginx + LiteSpeed | |||
LiteSpeed Cache | 利用不可 | 利用可 | |||
PHP | CGI版 | CGI版/モジュール版 | LiteSpeed版 |
(サーバー処理速度関連)
上記の各項目に登場する「LiteSpeed」について、簡単に説明します。
「LiteSpeed(ライトスピード)」は、サーバーを動かすためのソフトウェアの一種です。
一般的なWebサーバーソフトの「Apache(アパッチ)」に比べて高速で、多くのアクセスに強いのが特徴です。
特に、WordPressで作ったサイトでは、プラグインや画像が多いと表示が遅くなることがありますが、LiteSpeedはその影響を軽減してくれます。
ここまでに見てきた「性能・スペックの違い」から、次のことが言えます。
- WordPressを使うなら「ライト」プラン以上に申し込む必要がある
- ビジネスや収益化が目的なら、高性能な「ハイスピード」プラン以上がおすすめ
サービスの違い
ロリポップの各料金プランでサービス内容に違いがある項目のうち、ドメインに関係するのは次の3つです。
項目 | エコノミー | ライト | スタンダード | ハイスピード | エンタープライズ |
---|---|---|---|---|---|
独自ドメイン | 50 | 200 | 300 | 無制限 | |
サブドメイン | ドメイン毎に10 | ドメイン毎に300 | ドメイン毎に500 | 無制限 | |
ドメイン ずっと無料 | 利用不可 | 2個無料対象 |
(ドメイン関連)
表内の項目について説明します。
独自ドメインは、ブログやホームページをオリジナルのURLで運営するのに必要です。
独自ドメインの例:
当サイト(URL:https://wp-exp.com/)では、独自ドメイン「wp-exp.com」を利用しています。
ハイスピード以上のプランなら、独自ドメインの個数が無制限です。
サブドメインとは、元になる独自ドメインに対して、さらに階層を分けて使うためのドメインの一部です。
メインのサイトを補助するためのページや、別の目的で使うページを作りたいときに便利です。
サブドメインの例:
「blog.example.com」や「shop.example.com」のように使います。
このとき、「example.com」が元になる独自ドメインです。
ハイスピード以上のプランなら、サブドメインの個数も無制限です。
「ドメインずっと無料」は、独自ドメインの取得や更新にかかる費用が無料になるサービスです。利用するには、一定の条件を満たす必要があります。
ハイスピード以上のプランなら、2個の独自ドメインが無料になります。
ドメインずっと無料については、本記事の後半で詳しく紹介します。
サービス内容に違いがある項目のうち、サポートに関係するのは次の2つです。
項目 | エコノミー | ライト | スタンダード | ハイスピード | エンタープライズ |
---|---|---|---|---|---|
メールサポート | 48時間以内に返信 | 24時間以内に返信 | |||
電話サポート | 利用不可 | 利用可 |
(サポート関連)
上記の比較表から、「ハイスピード」以上のプランが手厚いサポートを受けられることがわかります。
月額料金の違い
最後に、ロリポップ各料金プランの「月額料金」の違いを見てみましょう。
項目 | エコノミー | ライト | スタンダード | ハイスピード | エンタープライズ |
---|---|---|---|---|---|
1ヶ月契約 | 198円 | 572円 | 1,155円 | 1,430円 | 2,640円 |
3ヶ月契約 | 198円 | 539円 | 1,111円 | 1,320円 | 2,640円 |
6ヶ月契約 | 198円 | 517円 | 1,012円 | 1,210円 | 2,420円 |
12ヶ月契約 | 198円 | 495円 | 847円 | 990円 | 2,365円 |
24ヶ月契約 | 198円 | 396円 | 682円 | 935円 | 2,255円 |
36ヶ月契約 | 99円 | 264円 | 495円 | 550円 | 2,200円 |
上記のとおり、各プランとも契約期間が長くなるほど月額料金が割安になります。
では、各契約期間でどれくらい割安になるのでしょうか。1ヶ月契約の月額料金に対する割引率を下表にまとめました。
項目 | エコノミー | ライト | スタンダード | ハイスピード | エンタープライズ |
---|---|---|---|---|---|
3ヶ月契約 | 割引なし | 6% | 4% | 8% | 割引なし |
6ヶ月契約 | 10% | 12% | 15% | 8% | |
12ヶ月契約 | 13% | 27% | 31% | 10% | |
24ヶ月契約 | 31% | 41% | 35% | 15% | |
36ヶ月契約 | 50% | 54% | 57% | 62% | 17% |
エンタープライズプランを除くと、最長の「36ヶ月契約」の割引率が50%以上と、かなり大きいですね。
特に「ハイスピード」プランの割引率が他のプランに比べて高いこともわかります。
ここまで見てきた各料金プランの違いから、次のことが言えます。
ロリポップの料金プランのうち、最もコスパがよいのは「ハイスピード」プラン!
\ コスパ抜群 /
ロリポップと他社レンタルサーバーとの比較
ロリポップに申し込む前に、他のレンタルサーバーとの違いについて確認しておきましょう。
当サイトでは、ロリポップと他社レンタルサーバーとの比較記事として、次の2つを公開しています。
- 人気レンタルサーバー5社との比較
- エックスサーバーとの比較
人気レンタルサーバー5社との比較
当サイトが公開している人気レンタルサーバーの比較記事では、次の6社の特徴や違いについて、詳しく書いています。
- エックスサーバー
- ロリポップ
- ConoHa WING
- シンレンタルサーバー
- さくらのレンタルサーバ
- mixhost
人気レンタルサーバー5社と比較した結果、ロリポップを利用するメリット・デメリットは次のようにまとまりました。
メリット | デメリット |
---|---|
利用料金が安い 国内シェアNo.2で実績豊富 WordPressを簡単に始められる メールサポートの回答が速い 独自ドメインが最大2個無料になる | 安定性を重視する人には不向き 自動バックアップの回数が不明 独自SSL設定が自動化されていない |
詳しい説明は、下記ページをお読みください。
エックスサーバーとの比較
エックスサーバーは、ロリポップと国内シェア1、2位を争う人気のレンタルサーバーです。
当サイトでは、両社についてサーバーの性能や料金だけでなく、サポートや実績、サービスなど様々な角度から比較しました。
その結果、エックスサーバーよりもロリポップがおすすめなのは、次に当てはまる人です。
- サーバーの料金をとにかく安くしたい人
- WordPressをお試し感覚で始めたい人
詳しい説明は、下記ページをお読みください。
おすすめNo.1レンタルサーバーのエックスサーバーについては、下記で詳しく紹介しています。
目的別おすすめ料金プラン
他のレンタルサーバーとの違いを確認したうえでロリポップに申し込む場合、どの料金プランを選べばよいのでしょうか?
ここでは、以下の3つの目的別におすすめの料金プランを紹介します。
目的 | おすすめプラン |
---|---|
ブログを収益化したい | 「ハイスピード」プラン |
趣味でブログを始めたい | 「ライト」プラン |
独自のメールアドレスを使いたい | 「エコノミー」プラン |
ブログを収益化したい人におすすめのプラン
WordPressを使ってアフィリエイトに取り組み、ブログを収益化したい人には「ハイスピード」プランがおすすめです。
WordPressは手軽にブログを始められる人気のツールですが、利用環境によってはページの表示速度が遅くなりがちです。
表示速度が遅いブログはGoogleなどの検索結果で上位に表示されづらくなるため、アクセス数や収益に悪い影響を及ぼす可能性があります。
そのため、WordPressをビジネス目的で使う場合は、なるべく性能が高いサーバーを使うべきです。
高性能でコスパのよい「ハイスピード」プランなら、表示スピードが遅くなりがちなWordPressブログもサクサク動いてくれるでしょう。
\ ブログを収益化したい人におすすめ /
趣味でブログを始めたい人におすすめのプラン
稼ぐことが目的ではない趣味ブログを始めたい人には、「ライト」プランがおすすめです。
サーバーの性能はそんなに高くありませんが、低料金でWordPressを使えるのが「ライト」プランの魅力です。趣味について書くのなら、無料ブログサービスを使ってもいいかもしれませんが、
- 突然のサービス終了がこわい
- ブログに広告が表示されるのはいやだ
という人は、WordPressを使うといいでしょう。
月々200円台~という低コストでWordPressブログが使える「ライト」プランをお試しください。
\ 趣味ブログを始めたい人におすすめ /
独自のメールアドレスを使いたい人におすすめのプラン
ブログやホームページを作る予定がなく、独自のメールアドレスを使いたい人には「エコノミー」プランがおすすめです。
ロリポップの料金プランとしては最安の「エコノミー」プランですが、スパムフィルタやウィルスチェックなどのセキュリティ対策機能を備えています。
独自ドメインは50個まで利用でき、ドメインごとにメールアドレスを20個ずつ作成できます。
「エコノミー」プランなら、月々99円~という激安価格で独自のメールアドレスが使えますよ。
\ 独自のメールアドレスを使いたい人におすすめ /
ロリポップの契約にかかる料金
ロリポップを利用するには、大きく分けて2つの料金が発生します。
- 初回申し込み時に支払う料金
- 契約更新時に支払う料金
それぞれ、どれくらいの金額がかかるのか、詳しく見ていきましょう。
初回に支払う金額
ロリポップの申し込み時に支払う料金は、サーバーの利用料金だけで済みます。
レンタルサーバーによっては申し込み時に「初期費用」が別途必要な場合がありますが、ロリポップは初期費用無料で利用できます。
しかも、初回申し込み時の料金がお得になるキャンペーンが頻繁に開催されています。
キャンペーンの内容によっては、初回に支払う金額が時期によって変動する場合があります。初回の料金を事前にチェックするには、ロリポップ公式の「簡単料金シミュレーター」が便利です。
簡単料金シミュレーターの利用手順は、次のとおりです。
下記ボタンから、ロリポップ公式サイトの「ご利用料金」ページにアクセスします。
画面を少し下にスクロールして、料金シミュレーターで計算するボタンをクリックします。
画面右下に表示されるシミュレーターのご契約プランから、希望の料金プランを選択します。
参考)ロリポップの目的別おすすめ料金プラン
目的 | おすすめプラン |
---|---|
ブログを収益化したい | 「ハイスピード」プラン |
趣味でブログを始めたい | 「ライト」プラン |
独自のメールアドレスを使いたい | 「エコノミー」プラン |
シミュレーターのご契約期間から、希望の契約期間を選択します。必要であれば、オプションの項目も選択してください。
参考)ハイスピード・エンタープライズプランの場合
12ヶ月間以上の契約期間を選択すると、ドメインずっと無料を利用することができます。
シミュレーターの内訳を見るボタンをクリックすると、料金の詳細を確認できます。
年間の支払い金額
レンタルサーバーの契約を継続する限り、更新料金を支払う必要があります。
ロリポップの各料金プラン・各契約期間において、1年間あたりいくら料金がかかるのかを下表にまとめました。
項目 | エコノミー | ライト | スタンダード | ハイスピード | エンタープライズ |
---|---|---|---|---|---|
1ヶ月契約 | 2,376円 | 6,864円 | 13,860円 | 17,160円 | 31,680円 |
3ヶ月契約 | 6,468円 | 13,332円 | 15,840円 | ||
6ヶ月契約 | 6,204円 | 12,144円 | 14,520円 | 29,040円 | |
12ヶ月契約 | 5,940円 | 10,164円 | 11,880円 | 28,380円 | |
24ヶ月契約 | 4,752円 | 8,184円 | 11,220円 | 27,060円 | |
36ヶ月契約 | 1,188円 | 3,168円 | 5,940円 | 6,600円 | 26,400円 |
エンタープライズを除く各プランで、3年分(=36ヶ月分)をまとめて支払うことで、かなり節約できることがわかります。
ロリポップの価格改定(値上げ)
ここまで、ロリポップの料金体系について詳しく見てきましたが、今後に値上げされる可能性はないのでしょうか?
2023年以降に実施された2度の値上げ
ロリポップでは2023年以降、電気料金の高騰や為替変動などを理由に、2度の値上げが行われました。
- 2023年2月1日
- 2024年8月1日
下の表は、2023年1月以前と比べて、2024年8月に料金がどれくらい上昇したのかをまとめています。
項目 | エコノミー | ライト | スタンダード | ハイスピード | エンタープライズ |
---|---|---|---|---|---|
1ヶ月契約 | 50% | 30% | 31% | 8% | 4% |
3ヶ月契約 | 50% | 29% | 44% | 9% | 4% |
6ヶ月契約 | 50% | 34% | 42% | 22% | 10% |
12ヶ月契約 | 50% | 50% | 28% | 20% | 8% |
24ヶ月契約 | 50% | 44% | 24% | 21% | 2% |
36ヶ月契約 | 0% | 20% | 13% | 0% | 0% |
(2023年1月以前の料金と比較)
2度の値上げによって、プランによっては最大1.5倍(50%アップ)まで価格が上昇していることがわかります。
今後も、物価高騰などの社会的な要因によって値上げされる可能性は十分あると考えられます。
国内シェアNo.1のエックスサーバーは価格据え置き
2023年の初めごろに値上げを実施したレンタルサーバーは、ロリポップだけではありません。
例えば、すぐれた高速性で人気を伸ばしているConoHa WINGなどは「維持調整費」を上乗せし、事実上の値上げを行いました。
一方、国内シェアNo.1のエックスサーバーは、同時期に値上げすることなく価格を据え置くことを発表しています。公式ページには、次のように記載されていました。
現在、同業他社様において、
ホスティングサービスや独自ドメインに対して、
維持調整費などの名目による追加費用のアナウンスが広く行われていることもあり、
多くのお客様から当サービスの値上げに関するご心配の声やご質問をいただいておりますが、
当サービスにおいては、現時点では値上げや、
維持調整費などの名目による追加費用を請求する予定はございません。エックスサーバー公式サイトより引用
上記の発表後、独自ドメインは値上げが実施されたものの、レンタルサーバーについては価格の変動は一切ありません。
エックスサーバーなら、利用料金以外に追加費用の請求がない、シンプルな料金で安心して利用できます。
ロリポップのドメインにかかる料金
サーバーを借りて、オリジナルのサイトURLやメールアドレスを利用するには、独自ドメインが必須です。
ここでは、ロリポップに申し込んだ後、独自ドメインを利用するために必要な料金について見てみましょう。
独自ドメインの利用にかかる費用
一般的に、独自ドメインの利用にかかる費用には、主に次の2つがあります。
- ドメイン取得費用
- ドメイン更新費用
ドメイン取得費用
独自ドメインを取得するときの費用は、ドメインの種類(.com、.net、.jp など)やドメイン取得サービスによって価格が大きく変わります。
特に、大手のドメインサービスではキャンペーンを実施していることが多く、独自ドメインを無料で取得できる場合もあります。
ドメイン更新費用
ドメインは年単位の契約で、利用を続けるには更新手続きが必要です。独自ドメインの更新費用は、取得費用より高くなるケースがほとんどです。
ドメイン更新費用の目安:
- 「.com」や「.net」は年1,500円〜2,500円程度
- 「.jp」は年3,500円〜4,500円程度
「ドメインずっと無料」とは
ロリポップでは、以下の条件をすべて満たすことで、ドメインの取得費用や更新費用が無料になります。
- 「ハイスピード」もしくは「エンタープライズ」プランで契約
- 12か月以上の契約期間で契約
- 12か月以上の自動更新の設定
無料対象となるドメインは、次のとおりです。
.com / .jp / .net / .info / .org / .xyz / .work /.tokyo / .shop / .mobi / .club / .biz / .me / .pro / .in.net / .okinawa / .cloud / .art / .nagoya / .blue /.yokohama / .link / .group / .jp.net / .dev / .company / .asia / .promo / .icu / .jpn.com / .pink /.ryukyu / .red / .in / .click / .page / .be / .us / .business / .pet / .top / .コム / .kim / .pictures /.vip / .futbol / .rocks
.blog / .online / .space / .website / .tech / .site / .fun / .tokyo / .shop
「ドメインずっと無料」を利用する際は、以下の点に注意してください。
- ドメインずっと無料を利用開始した時点で、ロリポップのお試し期間は終了する
- お試し期間終了に伴いすぐに契約が開始となり、キャンセルや返金も不可となる
ロリポップの解約にかかる料金
ロリポップに契約(入金)した後の解約にかかる料金について、次の2点を確認しておきましょう。
- 解約したら違約金はかかるのか
- 解約後に返金はあるのか
ロリポップを解約したら違約金がかかりますか?
解約の手続き自体に違約金は発生しません。ただし、次のQ&Aに書いたとおり、残っている契約期間分の返金もありません。
ロリポップを解約した後、返金されますか?
解約しても、残りの契約期間分の返金は行われません。
解約手続きが完了しても、契約期間の満了日まではサービスを利用することができます。解約する意志が固い場合は、早めに手続きをしておくのがおすすめです。
他社レンタルサーバーへの移転を検討している場合は、ぜひ下記ページを参考にしてください。
ロリポップの料金プラン変更
ロリポップでは、契約中(入金後)のプラン変更について、上位と下位ともに対応しています。ただし、それぞれの条件が異なるので注意してください。
上位プランへの変更
ロリポップで上位プランに変更するときの条件は、残りの契約期間によって異なります。
残り契約期間が1ヶ月以上ある場合:
残り契約期間分のプラン費用差額を支払うことで、上位プランに変更することができます。
残り契約期間が1ヶ月未満の場合:
次回の契約更新まで待たなければ、上位プランへの変更をすることはできません。
下位プランへの変更
下位プランへの変更は、上位プランへの変更に比べて厳しい条件となっています。
下位プランに変更できるタイミング:
次回の契約更新まで待たなければ、下位プランへの変更をすることはできません。
下位プランへの変更ができないケース:
以下に当てはまる場合は、下位プランに変更することができません。
- ドメインずっと無料を利用している場合
- エンタープライズプランでバックアップオプションを利用している場合
ロリポップのプラン変更手順については、下記公式サイトでご確認ください。
ロリポップの料金まとめ
ロリポップには、5つの料金プランがあります。
それぞれの内容がどのように違うのかを詳しく見たうえで、目的別のおすすめ料金プランを次のように紹介しました。
目的 | おすすめプラン |
---|---|
ブログを収益化したい | 「ハイスピード」プラン |
趣味でブログを始めたい | 「ライト」プラン |
独自のメールアドレスを使いたい | 「エコノミー」プラン |
ロリポップの契約にかかる料金のうち、初回に支払う金額は、ロリポップの公式ページの「簡単料金シミュレーター」で確認できます。
「ハイスピード」以上のプランに申し込み、条件を満たすと、独自ドメインの取得費用や更新費用が永久無料になるのでお得です。
詳しくは、ロリポップ公式サイトでご確認ください。
\ コスパで選ぶなら「ハイスピード」プラン /
お得なキャンペーンは期間限定!