おすすめのWordPressテーマを紹介します。また、新しいテーマに変更する前に知っておきたい初心者向けの予備知識や、後悔しないWordPressテーマの選び方も解説しています。
\ おすすめ No.1は、このテーマ /
WordPressのテーマとは
WordPress(ワードプレス)は、専門知識がなくても簡単にブログやホームページを作成できるソフトウェアです。このようなソフトウェアを、「CMS(コンテンツ管理システム)」といいます。
「テーマ」は、WordPressのシステム内に導入して使う「テンプレート」のことです。サイトのデザインや構成を設定することができます。
WordPressをインストールすると、いくつかのテーマが自動的に設定されます。

もし初期テーマのデザインや機能に満足できなければ、他のテーマに変更することができます。
新しいテーマを手に入れる前に知っておきたい基礎知識として、次の3つをお伝えします。
無料テーマと有料テーマ
WordPressのテーマには、無料のテーマと有料のテーマがあります。
無料テーマと有料テーマの違い
一般的に、無料テーマと有料テーマには次のような違いがあります。
- 有料テーマのほうが、デザイン性が高い
- 有料テーマのほうが、機能性が高い
- 有料テーマのほうが、サポートやマニュアルが充実している
無料テーマと有料テーマ、どちらがおすすめ?
WordPressをビジネスに活用するのなら、有料テーマがおすすめです。
人気のある有料テーマは、10,000円台から20,000万円台のものが多いです。
公式テーマと非公式テーマ
WordPressのテーマには、公式テーマと非公式テーマがあります。
公式テーマ
公式テーマは、WordPress公式サイトに登録されているテーマのことです。公式に定められたガイドラインに基づく厳しい審査をクリアした、安全性の高いテーマだけが登録されています。
下の図のように、およそ10,000個ものテーマが登録されていて、すべて無料で利用することができます。

しかし、公式テーマのほとんどが海外製です。
海外製テーマを使うことには、次のデメリットがあります。
- 日本語サイトに導入すると、表示が崩れたり、見栄えが悪くなる場合がある
- マニュアルやフォーラムが用意されていても、日本語で見ることができない
非公式テーマ
公式テーマの他にも、個人や企業によって様々なテーマが開発されています。これらは非公式テーマと呼ばれます。
無料で配布されているテーマもあれば、有料で販売されているものもあります。
インストールと有効化
新しいテーマをWordPressに導入してサイトに適用するには、インストールと有効化が必要です。
- インストール
-
テーマをWordPressのシステム内に導入すること
- 有効化
-
インストールしたテーマをサイトに適用すること
テーマをインストールする方法は、公式テーマと非公式テーマとで異なります。
公式テーマのインストール
公式テーマは、WordPress管理画面上で簡単にインストールすることができます。

非公式テーマのインストール
非公式テーマをインストールするには、以下の手順が必要です。
- 開発者のサイト等からテーマをダウンロードする
- ダウンロードしたテーマを、サーバー内にアップロードする

テーマの有効化
新しいテーマへの変更を適用・公開するには、[有効化]の操作が必要です。

おすすめテーマを導入するメリット
このあと紹介するおすすめのWordPressテーマを導入することによって、次のメリットがあります。
- 設定やカスタマイズが簡単にできる
- コンテンツ制作に集中できる
- 余計なプラグインを追加せずに済む
設定やカスタマイズが簡単にできる
おすすめのテーマは独自の設定画面が作り込まれていて、専門知識がない初心者でも簡単にカスタマイズできるよう工夫されています。

コンテンツ制作に集中できる
設定やカスタマイズが簡単にできれば、コンテンツ制作に多くの時間を割けます。
さらに、WordPressの編集画面「ブロックエディタ」が使いやすくなるテーマを導入することで、記事を書くスピードも上がります。

サイト制作で何より重要なのは、良質なコンテンツを提供することです。
余計なプラグインを追加せずに済む
サイトに新しい機能を追加するには「プラグイン」が便利です。プラグインは、WordPressの機能を拡張できるプログラムのことで、その多くを無料で使うことができます。
ただ、過剰にプラグインを追加してしまうと、サイトのパフォーマンスが低下し、表示速度に悪影響を与えてしまいます。
高機能なテーマを使えば、追加するプラグインは最小限で済みます。
おすすめのWordPressテーマ
WordPress初心者の人でも使いやすい、おすすめのテーマを紹介します。すべて日本製のテーマです。
WordPressの利用目的が集客や収益化であれば、有料テーマをおすすめします。
おすすめ有料テーマ
おすすめの有料テーマは、次の6つです。
SWELL 【おすすめNo.1】 | マウス操作のみで直感的にコンテンツを作れる、イチ押しテーマ |
AFFINGER6 | 稼ぐことに特化した、カスタマイズしやすいテーマ |
JIN | アフィリエイトのノウハウが凝縮されたテーマ |
SANGO | ユーザーフレンドリーを追求したWordPressテーマ |
賢威 | SEOのプロ集団によるノウハウが詰め込まれたテーマ |
STORK19 | おしゃれで見やすいデザインの、ブログ向けテーマ |
以下に掲載する内容は、本記事執筆時点のものです。最新の情報は、各テーマ公式サイトでご確認ください。
SWELL

– シンプルなのに、高機能 –
SWELL | シンプル美と機能性の両立 – 圧倒的な使い心地を追求するWordPressテーマ
もっと気軽に、楽しく記事を書こう。
それを可能にするWordPressテーマです。
SWELL(スウェル)は、シンプルでおしゃれなデザインだけでなく、機能性やSEOにおいても最高クラスのイチ押しテーマです。
6種類あるデモサイトは、どれも洗練されたデザイン。各デモサイトのデザインを手軽に適用できる「着せ替えデータ」も配布されているので、見栄えのいいサイトを簡単に作ることができます。

機能性も申し分なく、「吹き出し」や「目次」、「関連記事」なども簡単に挿入できます。余計なプラグインを追加しなくて済むので、表示スピードの高速化にもつながります。
初心者にやさしいのも大きなポイント。設定マニュアルがとても詳しく、質問や要望ができる購入者限定フォーラムも無料で利用できます。他のテーマからの乗り換えが簡単にできるよう、専用のプラグインも用意されています。
> SWELLの設定マニュアルを見る
> SWELLの乗り換えサポートプラグインを見る
テーマ名 | SWELL(スウェル) |
---|---|
特徴 | マウス操作のみで直感的にコンテンツを作れる、イチ押しテーマ |
サポート | 設定マニュアル、フォーラム ※いずれも無料 |
作成サイト数 | 複数サイトに使い回し可 |
最終更新日(最新バージョン) | 2022年8月6日(v.2.6.6.3) |
価格 | 17,600円(税込) |
販売者 | 株式会社LOOS |
\ おすすめ No.1 /
AFFINGER6

「稼ぐ」に特化したWordPressテーマ
大人気!おすすめ WordPress(ワードプレス)テーマ
デザイン性が高いテーマです。基本デザインパターンだけでも60種類が用意されていて、ワンクリックで簡単にデザインを切り替えることができます。さらに、吹き出しやボタンなどのデザインパーツも豊富で、カスタマイズの自由度がとても高いです。
そのため、ブログだけでなく、タレントや学校、企業、お店など、さまざまなジャンルのホームページに活用されています。
Googleアドセンスなどの広告を見出しの直前に自動表示できたり、アフィリエイトのコードを貼り付けるだけでランキングが作成できたりするなど、収益化に便利な機能も実装しています。
ACTION(AFFINGER6)をいま購入すると「WordPressで作る記事作成ガイド」を無料でダウンロードできます。WordPressの初期設定や記事の書き方、投稿と固定ページの使い分け方など、初心者がつまづきがちなポイントが解説されています。
ただ、サポートが「マニュアルサイト」のみで、フォーラムやメールなどで個別に問い合わせができない点は、初心者には不安な材料になるかもしれません。
テーマ名 | AFFINGER6 |
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特徴 | 稼ぐことに特化した、カスタマイズしやすいテーマ |
サポート | 購入者専用の公式マニュアルサイト |
作成サイト数 | 複数サイトに使い回し可 |
最終更新日(最新バージョン) | 2022年8月6日(v.2.6.6.3) |
価格 | 14,800円(税込) |
販売者 | 株式会社オンスピード |
JIN

読む人も、書く人も
JIN(ジン)|真の使いやすさを追求したWordPressテーマ
すべてを考え抜いたデザイン。
有名アフィリエイター「ひつじ」氏らによって開発された、「アフィリエイト」と「SEO対策」の知識が集約されたテーマです。
「CTA作成」「ランキング作成」「広告一括管理」などの収益化機能が充実していて、広告の露出やクリック率を高める効果が期待できます。
デザインの着せ替え機能や、種類が豊富なデザインパーツも備わっており、スッキリ見やすいデザインのブログができあがります。
「ConoHa WING」の契約者は、JINテーマを特別価格で購入することができます。
ConoHa WINGは、高速性と使いやすさが人気のレンタルサーバーです。
テーマ名 | JIN |
---|---|
特徴 | アフィリエイトのノウハウが凝縮されたテーマ |
サポート | JIN フォーラム、設定マニュアル |
作成サイト数 | 複数サイトに使い回し可 |
最終更新日(最新バージョン) | 2022年7月25日(Ver2.730) |
価格 | 14,800円(税込) ConoHa WING ![]() |
販売者 | CrossPiece |
SANGO

SANGOはユーザーフレンドリーを追求したWordPressテーマです。可愛い見た目だけではなく、クリック率の計測、ABテストなどの収益化機能やブロックエディターの機能も充実しています。
SANGO | 心地良さを追求したWordPressテーマ
ブログだけではなくサイト制作の用途にも最適です!
Googleが提唱するマテリアルデザインを大部分で採用したテーマ。とてもおしゃれなデザインは、20~30代の比較的若い世代をターゲットにしたブログに向いているでしょうか。
SEOの面では、検索エンジンにコンテンツの内容を伝える「構造化データ」の設定に対応するなど、しっかりと内部対策が施されています。
ただ、その特徴的なデザインと、人気の高さから、他のブログとデザインが被りやすいのが気がかりです。また、サポートが「マニュアルサイト」のみで、フォーラムやメールなどで個別に問い合わせができない点も、やや不安な材料になるかもしれません。
「ConoHa WING」の契約者は、SANGOテーマを特別価格で購入することができます。
ConoHa WINGは、高速性と使いやすさが人気のレンタルサーバーです。
テーマ名 | SANGO |
---|---|
特徴 | ユーザーフレンドリーを追求したWordPressテーマ |
サポート | SANGOカスタマイズガイド(Webサイト) |
作成サイト数 | 複数サイトに使い回し可 |
最終更新日(最新バージョン) | 2022年8月7日(v3.1.14) |
価格 | 14,800円(税込) ConoHa WING ![]() |
販売者 | SANGO |
賢威

ウェブライダーは、被リンクを「売らない」「買わない」というポリシーの元、徹底した内的SEOとコンテンツプランニングによる外的SEOによって、数多くのサイトを上位表示させています。
【公式】賢威8&7.1 – 信頼と実績のSEOテンプレート(HTML&WordPress)
その「ウェブライダー式SEO」のノウハウをすべて詰め込んだのが、この「賢威」です。
SEOのプロ集団「ウェブライダー」が制作するテンプレートパッケージ。WordPressテーマだけではなく、SEOやコンテンツ制作を学べるマニュアルなど、さまざまなコンテンツが盛り込まれています。
2007年に販売がスタートしてから、SEOに強いテンプレートとして評判となり、ユーザー数は27,000を超えています。
賢威を使えば、きめ細かいSEO設定が可能。低品質のコンテンツや内容が重複するページに対して、検索エンジンからの評価を下げないための設定をすることもできます。
賢威のもう1つの大きな特徴が、サポートがとても充実しているということ。購入者専用のフォーラムでは、無料で質問し放題。専任スタッフから迅速な返答がもらえます。テーマの使い方だけでなく、SEOやワードプレスに関するフォーラムなども用意されていて、書き込みを読むだけでも多くの学びが得られます。
テーマ名 | 賢威(けんい) |
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特徴 | SEOのプロ集団によるノウハウが詰め込まれたテーマ |
サポート | 賢威ユーザー限定サポートフォーラム、動画マニュアル |
作成サイト数 | 複数サイトに使い回し可 |
最終更新日(最新バージョン) | 2022年5月30日(Ver 8.0.1.9) |
価格 | 27,280円(税込) |
販売者 | 株式会社ウェブライダー |
STORK19

ブログを書くのが楽しくなる仕掛けや機能がたっぷり!
初心者にもおすすめ!WordPressテーマ「STORK19」
STORK19は読む人も書く人も快適なWordPressテーマです。
おしゃれで見やすいデザインが人気の、ブログ専用テーマです。テーマを導入した後に微調整がいらないほど洗練されたデザインなので、コンテンツ作りに集中できます。
旧バージョンの「STORK」は表示スピードが遅いという口コミが見られましたが、最新版になってからは改善され、新機能も追加されています。
ただ、1回の購入につき1サイトにしか使えない(複数サイトに使い回しができない)のは残念です。
テーマ名 | STORK19 |
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特徴 | おしゃれで見やすいデザインの、ブログ向けテーマ |
サポート | 無料メールサポート |
作成サイト数 | 1回の購入で1サイトのみ |
最終更新日(最新バージョン) | 2022年8月3日(v3.10.5) |
価格 | 11,000円(税込) |
販売者 | bridge |
おすすめ無料テーマ
おすすめの無料テーマは、次の2つです。
Cocoon

Cocoonは、「寝ログ」の運営者・わいひら氏によって開発されました。人気テーマ「Simplicity」の後継として制作され、さらに機能の充実が図られています。とても無料だとは思えないほど、クオリティの高いテーマです。
初期状態では白を基調としたシンプルなデザインですが、「スキン(デザインを切り替える機能)」を使うと、配色を簡単に変更することができます。
収益化機能が充実していて、特にGoogle AdSense(アドセンス)の管理がとても簡単です。
通常、アドセンスを設置するには、広告フォーマットごとにコードを貼り替える必要があります。しかしCocoonでは、1つの広告コードを貼るだけで広告フォーマットを自由に選択できる機能が用意されています。しかも、広告の表示位置ごとにフォーマットを変更できるので、たいへん便利です。
Lightning

Lightningは、厳しい審査をクリアした公式テーマで、有効インストール数70,000件を超える人気テーマです。
公式テーマなので、WordPress管理画面から手軽にインストールできます。
シンプルな構造ながら、ビジネスサイトがたった5分で完成する「Lightning クイックスタート」など、便利な機能も実装。足りない機能は、同じ開発者が提供する「ExUnit」プラグインによって簡単に追加することもできます。
また、「いちばんやさしいWordPressの教本」や「世界一わかりやすいWordPress 導入とサイト制作の教科書」など数多くの書籍でも取り上げられており、信頼性の高い無料テーマです。
後悔しないWordPressテーマの選び方
しばらく使い込んだテーマを変更すると、非常に手間がかかります。なぜなら、テーマに関する設定やカスタマイズした内容が、すべて無効になってしまうからです。
余計な手間がかからないようにするためにも、最適なテーマを選ぶことが大切です。テーマ選びのポイントとして、次の6つを紹介します。
サイトの目的に合っていること
WordPressで作成するサイトの目的や用途によって、最適なテーマは異なります。
- お店や会社のホームページを開設したいなら…ホームページ向けのテーマ
- 副業でブログを始めたいなら…ブログ向けのテーマ
- ポートフォリオを作りたいなら…ポートフォリオ向けのテーマ など
また、サイトのターゲットがどんな人物なのかによっても、ふさわしい配色や文字の大きさなどが変わるはずです。
- ターゲットの性別は?
- ターゲットの年齢は?
- ターゲットがサイトを訪れる目的は? など
テーマ開発者の公式サイトでデモサイトが公開されている場合は、あらかじめ雰囲気を確認するといいですね。

それぞれの「着せ替えデータ」も利用できる
ブロックエディタに対応していること
WordPressの記事編集画面には「ブロックエディタ」が採用されています。
ブロックエディタ非対応のテーマでは、記事をスムーズに編集できない場合があります。
たとえば、ブロガー向けテーマとして人気の高かった「スワロー」の公式ページでは、次のようにアナウンスされています。
重要なお知らせ
https://open-cage.com/swallow/
こちらのテーマは「クラシックエディタ」ベースのテーマです。
クラシックエディタはWordPressサポートの終了がアナウンスされております。
最新版のWordPress(ブロックエディター)に最適化された
STORK19テーマをご検討ください。
逆に、ブロックエディタの利便性を高めたテーマを使うと、記事の編集が効率的になります。

独自ブロックが豊富に用意されている
レスポンシブデザインに対応していること
レスポンシブデザインとは、画面のサイズによってレイアウトを自動的に切り替えできるデザインのことです。

近年のWebサイトでは、パソコンだけでなくスマートフォンなどのモバイル端末で閲覧されることが多いです。小さな画面でも読みやすいデザインを実現する方法として主流になっているのが、レスポンシブWebデザインです。
このサイトで使っているテーマ「SWELL」は、レスポンシブデザインに対応しているだけでなく、デバイスコントロール機能を利用できます。
SEO対策がされていること
サイトで集客・収益化をするには、SEO(検索エンジン最適化)が欠かせません。
SEOに強いテーマの条件としては、次の2つが重要です。
- 検索エンジンに対して、ページ構造を正確に伝えることができる
- ページの表示速度を高速化できる
WordPressテーマの中身を見たことがありますか?テーマには、プログラミング言語で書かれたファイルが数多く含まれています。
SEOに強いテーマでは、ページ構造を正確に伝えられるようにプログラミングコードが書かれていて、かつ、ページの表示速度にも悪影響を与えないように配慮されています。
SEO対策がしっかりしているテーマとして特におすすめしたいのが、SWELLと賢威
です。
適切なアップデートを実施していること
WordPressの本体は、不定期で新しいバージョンが公開されます。その目的は、新しい機能の追加、不具合の修正、セキュリティの強化などです。
新しいバージョンの更新内容によっては、テーマが正常に動作しなくなる場合があります。そのため、WordPress本体の更新内容にあわせた適切なアップデートを実施しているテーマを選ばなければなりません。
テーマのアップデート情報は、開発者の公式サイトなどで確認できます。
例)SWELL(非公式テーマ)のアップデート情報

例)Lightning(公式テーマ)のアップデート情報

サポートやマニュアルが充実していること
いくら高機能なテーマを導入しても、その設定方法や活用のしかたがわからなければ意味がありません。
特に有料テーマの場合は、「高額な料金を支払ったのに使いこなせない」のでは非常にもったいないです。
開発者によるサポートを受けられるか、使い方のマニュアルなどが配布されているか確認してみましょう。
例)SWELLの設定マニュアル

有料テーマをおすすめする理由
有料テーマをおすすめする最大の理由は、初期設定やカスタマイズにかける時間を短縮できることです。
機能性が高く、直感的に操作できるテーマを使えば、スムーズに設定が進みます。カスタマイズの自由度が高いテーマは、オリジナリティのあるデザインを短時間で作ることができます。
今回ご紹介したおすすめの有料テーマは1~2万円台と、決して安い買い物ではありません。しかし、設定などにかかる時間を節約すれば、その分コンテンツ作りに集中することができます。料金だけでなく時間も考慮すると、有料テーマの方がコスパがよいと言えるでしょう。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
有料テーマ | 機能性が高い デザインがシンプルでおしゃれ SEOに強い サポートが充実している | 料金がかかる ダウンロード・インストールが少しだけ面倒 |
無料テーマ | 料金がかからない 気軽にお試しができる | 初期設定やカスタマイズに時間がかかる 機能が限定的 サポートがないものが多い |
まとめ
テーマとは、WordPressにインストールして使う「テンプレート」のことです。サイトのデザインや構成を設定することができます。
あらかじめ、いくつかの初期テーマが自動設定されますが、デザインや機能に満足できなければ他のテーマに変更できます。
無料のテーマと有料のテーマがあります。一般的には有料テーマのほうがデザイン性や機能性が高く、サポートやマニュアルが充実しています。WordPressをビジネスに活用するのなら、有料テーマがおすすめです。
テーマ選びで迷っているなら、本記事で紹介したおすすめテーマや、テーマの選び方をぜひ参考にしてください。
おすすめNo.1のテーマは、このサイトでも使っている「SWELL」です。