1. テーマ
  2. WordPressテーマの基礎知識

WordPressテーマの基礎知識

2015/9/29

WordPress で作成するサイトのデザインや表示内容は、使用するテーマによって異なります。ここでは、WordPressテーマの基本的な構造についてご紹介します。

WordPressのテーマとは?

2015年の標準テーマ「Twenty Fifteen」

2015年の標準テーマ「Twenty Fifteen」

テーマとは、一般的なブログで「テンプレート」と呼ばれるものに似ています。テーマを変更すると、サイトの”着せ替え”が簡単にできます。

無料で公開されているテーマや、有償で販売されているテーマもあります。テーマを入手するには、WordPress公式サイトのテーマディレクトリを利用するのが一般的です。また、企業や個人が運営するWebサイトなどを通じて、ダウンロード・購入する方法もあります。

膨大な数があるテーマの中から、あなたのサイトのイメージに100%合ったものを選ぶことは難しいでしょう。

この問題を解決するのが、テーマの「カスタマイズ」です。カスタマイズとは、簡単に言えば『あなたの思い通りに変更していく作業』です。

テーマをカスタマイズするためには、ある程度「テーマの構造」を理解しておくと作業を進めやすくなります。でも、完全にマスターする必要はありません。ここでは、ごく基本的な内容を把握しておきましょう。

テーマの基本構造

WordPressの初期の頃は、ページの基本となるファイル(index.php)とコメント用のファイルのみで表示内容を処理するという、とても簡単な構成でした。

その後、テーマというシステムが導入されることにより、ページごとの表示内容を決めるファイルが分割されるようになったのです。

こうして、WordPressのテーマには、いくつものファイルが含まれるようになりました。これらのファイルを、テンプレートファイルといいます。

基本的なテンプレートファイル

下の図は、WordPressのテーマでよく使われる、基本的なテンプレートファイルの例です。
テンプレートファイル相関図

  • index.php:トップページのテンプレート
  • single.php:個別記事のテンプレート
  • page.php:固定ページのテンプレート
  • search.php:検索結果のテンプレート
  • archive.php:過去記事一覧のテンプレート

さて、WordPressで作成されたサイトは、これらのテンプレートファイルの組み合わせによって表示されています。次に、テンプレートファイルがどのようにして組み合わさるのか見てみましょう。

テンプレートファイルの結合

テンプレートファイルが組み合わさることを、「テンプレートファイルの結合」という表現をします。

テンプレートファイルを結合するために使われるのが、インクルードタグです。

例えば、Wordpressのテーマに必須のテンプレートファイルである「index.php」には、通常、次のインクルードタグが含まれています。
インクルードタグ

  • <?php get_header(); ?>:ヘッダー部分(header.php)を読み込む
  • <?php get_footer(); ?>:フッター部分(footer.php)を読み込む
  • <?php get_sidebar(); ?>:サイドバー(sidebar.php)を読み込む

このように、WordPressのテーマでは、複数のテンプレートファイルがインクルードタグによって結合されてサイトを表示するのが基本です。

さらに、テーマ内のテンプレートファイルをカスタマイズするときには、「テンプレート階層」にも注意が必要です。

おすすめの書籍

小さなお店&会社の WordPress超入門

WordPressでビジネスサイトを作るために必要な、基本的な知識が理解できる“超”入門書。Web制作に必要なHTML・CSS・PHPなどの専門知識がなくても読み進められる1冊です。SEO(検索エンジン最適化)やセキュリティの対策についても解説されています。

おすすめのテーマ

WordPressテーマ「NEXTAGE (tcd021)」

WordPressテーマ「LAW」

コーポレートサイト(企業サイト)向けのテーマ。第一印象で信頼性や専門性を的確にアピールし、Webサイトのゴールである「お問い合わせ」まで自然に繋がっていく“導線”にこだわったテンプレートです。

カテゴリー

ビジネスサイトを作りたいあなたに

おすすめのテーマ、あります。